みなさまお久しぶりです！
長らく更新していなかったので、
新年のご挨拶もしていませんでした、、
ナキミソを今年もよろしくお願いします！

さて、2012年は、
13日に東京は下北沢monarecordsで年初めのライブをして、
18日に京都ROOTER×2、21日に岡山県の津山市でライブをしました。

出不精のナキミソとしては、年明け早々いろんなところに行って
引っ越しもあったりと、普段とは違う日々でした。

津山の話をします。
3回目となる津山遠征ですが、
今回は、津山を拠点に活動されている日下輝之さんにお呼ばれして
「日下輝之独唱会」にツーマンとして出させていただきました。
日下さんとお会いするのは3回目なのですが
津山に到着してお昼ご飯を食べているときに、あることで意気投合して
なんだか急激に仲良くなってしまいました。

あることとは、
「ギターがきらい」ということと、「うたうことがすきでやっているわけではない」
ということです。
私は説明することが上手ではないので、こういうことは普段言わないようにしています。笑
まさか同じ風に思っているひとがいるとは。

うたがすき！って言うひとのこと、すごくうらやましく思います。
わたしもそんな風だったらいいのになー
うたうたってる、と人にいうと
「すきなことを仕事にできていいね！」って言われることもしばしばあって
その度に「う、うん。」と曖昧に返事をしたり。

でもじゃあなんでうたってるのか？と訊かれると、
わたしは特にうたでなにかを伝えたい！という強い気持ちがあるわけでもないし、、

やっぱりそれは、人との出会いがあるからかなー
と、津山でのライブで強く思いました。

ライブをみにきてくれたお客さん、
ライブを作ってくれたスタッフのみなさん、
会場となった喫茶ニカのおかあさん。
ライブをすることによっていろんなひとに出会えるから、
それがすき。
わたしがうたをうたってなかったら、絶対出会ってなかった。

特に今回は、日下さんが「独唱会」という形で、
「付き合い」ではなく「自分で聴きたいと思って来る」お客さんを集める、ということを
普段から意識しておられるということで、
お客さんの目のキラキラ感に圧倒され、
わたしはうたをうたわないといけない、という気持ちになりました。
とても心地いい緊張感のなか、わたしの無茶ぶりの「なごり雪」もみなさんうたってくださって
アットホームなライブとなりました。
とても楽しかったです。

まーそれにしてもふたりともギターの練習がきらいできらいで、
でも、打ち上げのときに、
やっぱりギターはうまくなろうよ、もったいないよ、ということで
「ギターを練習する」というふたりの目標をかかげました。
まわりからしたらアホらしい目標ですが、、笑


というわけで、長くなりましたが、
とてもいい遠征になりました。
1月のライブはこれで終わりです。
次は2月25日の京都ネガポジでのライブです。
ギターの練習ができますように、、

ではでは